ある日、いったい誰が言い出したのか「こっくりさんをしよう！」と子どもたちがはしゃぎ始めていました。

こっくりさんを知っていてノリノリな子もいれば怖がる子もいて、さらには「こっくりさんって何？」という子ももちろんいます。

どうしたものかと見守っていましたが「どんな風に書いたらいいの？」と子どもたちがインターネットで検索してみた所、ヒットしたホームページの解説に載せられていた挿絵が思いの外怖く、ノリノリだった子まで一転して及び腰に。

けっきょく紙に五十音の表を作ったところまでで終了となりました。