「特定非営利活動法人 学童保育の会・この指とまれ」は、保護者と指導員(スタッフ)が運営の中心となり、働く父母のニーズに柔軟に応え、こどもたちが健やかに成長できる手作りの保育の場をめざして2003年に16人の有志と保護者によって設立されました。
NPO法人として運営することには、一方的なサービスではなく、保護者や地域住民による参加型の学童クラブとするために重要な意味があります。
「今日は何して遊ぶ?」
息を切らして部屋にとびこんでくる元気な子どもたちの声で、今日も風の子シュワッチがはじまります。
シュワッチは、2004年に保護者と指導員経験者によって開設された民間の学童です。名前には、学校が終わったら「シュワッチ」と飛んで帰ってきたくなる学童をみんなで作りたい、という願いが込められています。
保育目標は「一人前の子どもになる」こと。
スタッフと保護者が一体となって、子どもたちの健やかな成長を目指して保育を行っています。また、理事会や運営に保護者が積極的に関わって意見を取り入れることで、高学年保育など、先駆的に保護者のニーズに柔軟に応えてきました。
シュワッチの取り組みは、学童内にとどまりません。日々の保育活動、季節のイベントを通じて、子ども、保護者、スタッフ、学童OB、保護者OB、地域の方々とのコミュニケーションの機会を大切にしています。このことが、多世代交流や、地域との「たて・よこ・ななめ」の人のつながりを作り、ソーシャルキャピタルの醸成に通じていると感じています。
シュワッチは、地域の中で、子どもの成長を見守る「基地」でありたいと思っています。
ぜひ一度、シュワッチの元気な風を感じに来てください。
※ソーシャルキャピタルとは「信頼」「お互いさま」「絆」による社会的な資本のことで、地域がつながり、よいコミュニティを作ることで全体の健康度があがるといわれています。(厚生労働省HPより)
代表理事 木内 薫子
1990年 | 保育所の保護者OBらにより、西千葉エリアに最初の子どもルーム(旧黒砂子どもルーム。2014年度に緑町小子どもルームに移転・改称)が誕生 |
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2000年 | 市内のほとんどの子どもルームが公設化され、千葉市社会福祉協議会に運営が委託される |
2003年10月 | 黒砂子どもルームの保護者OB・指導員OBにより、NPO法人学童保育の会・この指とまれの設立総会を開催 |
2004年04月 | 風の子シュワッチ開設 |
2004年05月 | 第2種社会福祉事業の届出が受理される |
2012年02月 | 現在の「THE 30th」に移転 |
2014年05月 | 設立10周年を迎える |
2017年 | 市の補助事業者第一号に |
団体名 | 特定非営利活動法人 学童保育の会・この指とまれ |
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所在地 | 千葉県千葉市稲毛区黒砂2丁目7番24号 |
設立 | 事業報告書 定款【PDF】 設立趣意書【PDF】 |
代表理事 | 木内 薫子 |
事業報告書 | 2018年度【PDF】2019年度【PDF】2020年度【PDF】 2021年度【PDF】2022年度【PDF】 |
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